こんにちは!教室長の荒木です。
突然ですが、皆さん夢や目標ってお持ちですか?
小さいころから変わらない夢がある人
最近取り組んでいる趣味や部活がきっかけで夢ができた人
あるいは、「そんなものないよー」という人
いろいろな方がいるのではないかと思います。
小学校の頃は「なりたいもの」があったのに、中学生や高校生、あるいは大学生になるにつれて「いや、この夢は厳しいかも」と方向転換してしまった経験って結構経験されている方が多いように感じています。
(かくいう僕もそうでした…)
この状態、「サーカスの象」と似たような状態だそうです。
杭にひもをくくりつけて首とつながれているある小さな象を想像してください。
サーカスの象は小さいときに、大きな杭にひもを括りつけられて動きを制限されるそうです。
小さな象は「もっと動きたい!遠くへ行きたい!」と思ってひもを引っ張っても力が弱く、杭が引っこ抜けません。
そしてそのうちにだんだん動くことをあきらめるようになっていきます。
そして、その象は、大人になっても幼い時期の経験から「動いても無駄だ」と思い込んでしまっているので、杭が小さくなったりひもが細くなってしまったとしても、その杭の周辺から動こうとしなくなるそうです。
大人になって、力もつき、本気を出せば杭を引っこ抜いて動けるはずなのに…。
幼い時の消極的な心構えが大人になってもなお、その象の行動を制限してしまっているのです。
生徒だけでなく、我々大人もとても考えさせられるお話しではないですか!?
いつの間にかあきらめてしまっていることがあるのではないでしょうか?
こんな話を生徒たちにもしながら、うちの塾ではこんなものを使っています。
その名も「ドリームツリー」!!
これは子供たちに「あなたの夢や目標って何?」というのをもう一度考えてもらうためのツールです。
そしてこれを毎日見続ける…
書いた日の情熱を思い出し、それをモチベーションに変えていく。
それを周りの大人たちが全力で応援する。
夢や目標は、その人に一歩踏み出す勇気や、モチベーションを与えてくれます。
子どもが全然勉強しないと悩んでいる保護者の方
なかなかやる気が出ない生徒の皆さん
「ドリームツリー」がそんなあなたの毎日を変えてくれるかもしれませんよ!
ぜひ一度書いてみてください。