マナビノブログ

2020年11月03日冬のキャンペーン&テストレ

またまた、久々の投稿です!

もう、忙しくて、塾にどっぷりつかっているので、余裕がありません!(貧乏ひまなし…)

気を取り直して…

 

11月から「冬のいいね!キャンペーン」が始まりました!

入学金無料と授業料1ヶ月分が無料となります!

…というか、キャンぺーン以外でも、登録時期を操作して、無料ですが。

 

最近入塾された方では、中2の方が2名入られました。

集団塾からの転塾ですが、成績は上位クラスのお子様で、集団の授業と個人の能力とのギャップがあったようで、個別指導に来られました。

塾を始めて5年になりますが、初期のころは大学生の講師が多く、若さはあるけど未熟さもあり、不安定なところがありました。

昨年から、元中学校の校長先生をされていた平本先生に講師として入っていただき、私も授業に入っているため60歳代が2名。それに、今年の4月から元中学校の数学の先生の永野先生が入られたので、60歳代が3名になりました。

平本先生は69歳になられるそうですが、教えることが大好きで、とにかく元気!!

毎日、3時間の授業を担当されており、疲れ知らずで頑張っています。

永野先生も生徒さんのペースに合わせながら、生徒さん自身の気づきを大切にしながら授業を進めています。

 

大学生や社会人の講師の先生も1時間前に準備を始め、その日の授業内容を前もってホワイトボードに板書している先生も増えてきており、まじめに授業に取り組んでいます。

 

学ぶことに対して、どこまでまじめに向き合えるかが、大切なのだろうと思います。

講師の先生方のそのまじめな向き合い方が、生徒さんのこころに火をつけるんだろうと思っています。

 

11月7日、8日にテストレを実施します。

チラシにも上げていますが、1学期の期末考査の成績と2学期の中間考査の成績を比べると、中3生のほとんどが成績上昇しました!

中3生の理科は、平本先生が全員を担当していますので、理科だけでなく、他の科目の勉強方法についてもアドバイスします。

よって、ほとんど全員が成績アップし、定期考査で伸びなかった生徒さんも、フクト模試などでぐんぐん偏差値が伸びてきています。

 

今回のテストレでは、中1、中2の生徒さん対象に、午前中に理科と社会の集団授業。(10名以下の少人数で実施)午後は、全教科を対象に、講師の先生が質問対応しながら、期末考査に向けて勉強を進めていきます。

時間は、10時~12時30分理科、社会の集団授業。14時~18時各自で自学自習(質問対応)を進めていきます。

 

高校入試では、中学1,2年生内容が4割、中学3年生内容が6割、くらいの割合で出題されます。

中3になるとさすがに受験を意識し始めるので、一生懸命勉強し始めるのですが、中1,2年内容がすっぽりと抜けており、中3になって復習しようと思っても、今勉強している中3内容で精いっぱいとなり、結局、中1,2内容の復習時間は、夏休みとなり、終わり切れないまま、よく頑張っても6割~7割しか取れない。

そんな方がたくさんおられます。

 

部活動に熱心に取り組むことはとても大事だし、部活動を通して得られるものもたくさんあると思います。

しかし、発達途中の中学生にとって大切なことは、バランスの良い成長だと思います。

勉強と運動と家庭生活、社会活動のバランスです。

 

私自身も高校生を指導しながら、かなり部活動の指導を熱心に行ってきました。

それはそれで、部活動の生徒たちとも卒業してもつながっていますし、彼らも立派な社会人として仕事や家庭生活を大切にしながら、豊かな人生を歩んでいます。

それができたのは、高校生だからということもあります。

また、私自身は社会科の教員だったので、部活動プラス教科指導の準備もあり、寝る時間を削っていかないと対応できませんでした。

 

中学生に、勉強のことは横に置いといて、部活動一辺倒で中学生活を強いるのはいかがなものか、と私は思うのです。

定期考査中でも、試合が近いから、とか、定期考査中でも練習をさせておかないと、落ちてしまうから、とか言った理由で、平気で部活動が行われる学校(というか指導者)がいらっしゃいます。

その部活動のその指導で進路開拓につながる、進路実現につながる、という確信があって、その実績があるのなら、まだわからないではないのですが、その先生の熱意は自己満足のものではないですか?と疑いたくなる方もいらっしゃいます。

 

もう一度、話を元に戻します。

高校入試では、中1,2内容が4割は出題されます。

だから、その時その時で解決しておかないと中3の1年間で解決できないことが多いのです。

 

学校の授業で解決できないことがある人は、塾で解決しようとします。

でも、集団の授業で解決できない人は、基本、集団授業の塾では解決しにくいのです。

これができる人は、成績上位層の2割の人たちです。

残りの、8割~7割の人は解決できないまま、自分の頭が悪いから、自分の成績はこれくらい、と決めつけてしまっています。

個別指導は、そこに切り込んでいきます。

もちろん、全員が上がる、とは言えないケースもあります。

しかし、私は、個人個人に対応し、弱点を発見し、修正し、対応していけば、必ず、徐々に成績は上がっていくと確信しています。

中1、中2の皆さんには、是非、京進のテストレを体験してもらいたいと思っています!

 

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