塾長の長谷です。
4月になり新しい学期がスタートしました。
心機一転、特に受験を迎える学年は心構えをしっかりとしないといけません。
京進スクール・ワンは個別指導塾ですので、みんな一緒に頑張ろう!よりも、一人一人に向き合って学習を進める塾です。
個別指導塾も数ありますが、この辺では(福岡市城南区)どこの塾にも負けていないと思います。
なぜなら、受験結果を隠さず、ごまかさず公表しているからです。
それだけの指導をしてきた自負はあります。
もちろん、公立高校100%合格はできませんでしたし、大学入試共通テスト対策もうまくいきませんでした。
中学入試も100%希望校合格ではありませんでした。
それでも、どこの塾にも負けない自信があります。
どこまで、生徒と一緒に受験に向き合うのか。
結果を出すためにどこまで準備をするのか。
そして、最後の最後まであきらめないで受験に向き合うのか、ということにおいて、これ以上はできない!というところまで突き詰めた自信はあります。
だから、結果としてうまくいかなくても生徒さんはほとんど受験報告に来てくれますし、次のステージに向けてのアドバイスもしています。
どんなにやっても悔いは残ります。
でも、大切なことは、その場、その時でやり切った感を持つこと(100%の力を発揮したか)です。
京進スクール・ワンはそんな塾です。
ただ、若干私の中に、燃え尽き感があり、まだ切り替われていない部分もあります。
4月から5月の連休まで少し引きずりそうですが、新しく、一緒に戦ってくれる仲間を募集しています。
先生と生徒という立場の違いはあるけれど、同じ方向を向いて受験に立ち向かう姿勢は一緒です。
だから、仲間なのです。
そして、受験が終われば、仲間は、親戚に変わります。
このスタンスは、昔から変わりません。
学校の教員をしていたころから、ずっとそのスタンスでやってきました。
だから、今でも、卒業生とはつながっていますし、特に部活の教え子たちは特別です。
中には、今の私の仕事を手伝ってくれる卒業生もいます。
心を開いて、とことん向き合う。
全く、ビジネスライクではないので、それを嫌がる方もおられるとは思いますが、思いは一つです。
「心ひとつに」は柏陵高校の女子バスケットボール部を指導していた松浦弘美先生が掲げていた部訓です。
いま、まさしく、京進スクールワン福岡友泉教室、福岡別府教室のテーマなのだと思います。
さあ、一緒に頑張ろう。
「狭き門よりはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。 命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。」(マタイによる福音書)