受験シーズン真っ只中! 中学入試は、東福岡自彊館中学校、上智福岡中学校に合格! F.K君、おめでとう!
F.K君は、昨年9月から一念発起して中学受験に挑戦。 たった4カ月でこの結果を出したのは驚異的です!
元々、基礎学力があったからこの結果を出せたのだと思います。
それにしても、この結果は見事です!
ご両親の躾と負けん気の強さがこの結果を出したのだと思います。
今日は、私立の専願入試の結果が出ます! 期待しています!
さて、今朝、NHKの華丸、大吉さんの番組を見ていた時、翻訳家の松岡和子さんの特集があっていました。
ご主人の病気がわかったときに、松岡さんが胸に刻んだ言葉が、
「覚悟こそすべてだ!」("the readiness is all"、『シェークスピア、ハムレット』)
だったのだそうです。
番組を見ながら、覚悟のレベルは違いますが(死を覚悟するかどうか)、受験も、どの段階で覚悟が決まるかで結果が変わるのだと思いました。
年末、年始のお休み以外、塾はほぼ毎日開けています。
土日も中3生中心に、9時30分から社会の集団授業、リスニング対策、14時から高3生の日本史を行い、遅いときは22時まで授業。 と、自分自身の中では、「もうこれ以上はできない」と自分自身を追い込んで塾を行っています。
就寝時間が遅くなり、2時~4時になることもしばしば。 62歳の身体にはこたえますが、自分が納得いくところまでやらないと気が済まないので、ギリギリまで追い込んでいます。
私は私なりに覚悟を決めて、塾経営を行っています。
大学受験でなかなか結果が出ていない生徒も、高校受験で最後の県立高校一般入試まで頑張る生徒も、覚悟を決めてほしい。
目先の点数にこころ奪われ、焦りと不安が入り混じる時期だとは思いますが、入試までの期間は決まっています。
覚悟を決めて、最大限の結果が出るようにやれるべきことをやる。
毎日、粛々と。
あわてず騒がず、一歩ずつ前に進んでいきましょう!
結果は終わってからしか出ません。