まなびのアフター・スクール代表の長谷です。

３月２７日（土）１３時～１５時　まなびのアフター・スクールにて、「子ども未来キャリア」の体験会を行います。

キャリア教育は２０年近く前から学校現場に取り入れられ、将来の仕事を意識した学びをつなげていく学習指導方法でした。

これは、受験勉強がただの点取り競争になってしまい、目標とする高校に、大学に合格してしまうと勉強する意義を見失ってしまい、学校をやめてしまったりする生徒が増えていく中、本来の勉強の意義をふまえながら学ぶことが求められる中で導入された教育方法でした。

しかし、いわゆる進学校ではお茶を濁す程度で真剣に取り組む学校は少なく、次第に形だけのキャリア教育が行われるようになり、なかなか本気で取り組む学校は少なくなっていました。

私は教員時代に、稲築高校では県下で初めての総合学科高校である稲築志耕館高校の立ち上げ時の初期の初期段階で校務運営委員として関わり、全国の総学科高校の視察に同行しました。福岡中央高校では当時生徒指導主事だった占部賢志先生から、特色のある学校を視察してくるように言われて学校視察をさせていただきました。城南高校では和田先生、井上先生のドリカムプランの推進部に片足突っ込み、そして総合学科福岡講倫館高校では小山、小田両先生中心に、学校立ち上げメンバーではなかったものの、西福岡→福岡講倫館高校への移行時のメンバーとして、福岡講倫館高校を軌道に乗せるメンバーとして関わってきただけに、キャリア教育を本気で行えば、必ず子どもたちは成長する！と確信しています。

今回は、「こども未来キャリア」の開発にかかわった船井総研の金森さんに講師としておいでいただき、QMIメソッドと呼ばれる、アクティブラーニング型の独自メソッドを用いて授業を行います。

QMIメソッドでは、ゲームを通じて学ぶことができるため、楽しみながら、意欲的かつ効率的に学ぶことができます。

対象は、小学１年生から６年生までですので、幅広く受け入れます。

どうぞ、ご興味、ご関心のある方はお子様と一緒にご参加ください！