5月25日土曜日 18時30分〜19時50分、友泉教室で社会の集団授業を行いました。
友泉中の3年生が6名参加しました。
運動会前の練習があったり、部活動があったりと、みんな疲れてい
る中、集中して参加してくれています。
前回の授業の復習も含めて質問しましたが、とてもよく整理されている生徒もおり、なかなか集中して意欲的に取り組んでくれています。
第一次大戦から第二次大戦あたりは、政治的な主義主張が交錯するため、ナイーブな部分もありますが、一定の見方から歴史の動きを整理していくとわかりやすくなります。
入試でもあまり深くは扱わないところですので、おおまかな流れが掴めるように注力して授業を進めました。
また、6月中旬には1学期の期末考査がありますので、問題を解くことも意識しながら進めていこうと思っています。
今回は、15分くらいでフクト模試の過去問からピックアップし
て一緒に問題を解いていきました。
次回は、過去問演習中心に解説を充実させていきたいと思います。
早めに取り組めば、体系的に授業で解説できますが、夏休み以降から入ってきた生徒さんはどうしても過去問解説だけでは、知識のばらつきがあり、体系的な理解が不足します。
そのため、つながりがわからなくなってしまい、モヤモヤ、
ごちゃごちゃしたまま、受験に突入し、一定レベル以上は対応できないとなってしまします。
英語や古典であれば、文法が整理されていなければ文章が読めず、点が取れ
ないということになりますし、数学ならば解き方のパターンを知らなければ、解くことができないということになってしまいます。
やっぱりしっかりと勉強ができるようになるには、時間がかかりますし、丁寧に一つひとつ積み上げながら勉強していかないとレベルは上がりません。
ある人が、「コツコツが勝つコツ」と言っていましたが、それしか方法はないと思います。
受験生の皆さん、早めに対策をとりましょう。
そして、ガッチリとした学力を身につけましょう!
学力はあなたの未来を開きます!