今年、糸島農業高校に進学した斎藤くんが持ってきてくれた野菜!
学校で取れたそうです。(写真は近所の八百屋さんで買ってきたもの。実際は、レタス5玉、白菜、大根、春菊とどれも生き生きしていました!)
早速、講師の先生におすそ分け。
我が家は、白菜と大根と春菊を持ち帰り、鍋をしました。 ん〜、美味い!
とにかく新鮮。
大根は、半分以上、私が大根おろしにして食べました!
なんでこんなに嬉しいの?と思うくらいに嬉しかった!
塾を卒業して、再び塾に戻ってくれるのも嬉しいけど、将来の夢に向けて、着実に前に前に進んでいる姿を報告にきてくれて、自分たちで作った野菜を持ってきてくれて・・・
教育に関わっている人、全てが味わう喜びだと思います。
お金も大事、地位も大事、肩書きも大事だけど、そんなもの全てを取っ払って、笑顔で「先生〜、元気ですか〜?僕は(私は)今こんなことやってますよ〜」と報告にきてくれて、真っ直ぐに夢に向かって進んでいる、その姿こそ宝なのだと思います。
でも、反面、現実と理想とのギャップに悩み、迷いながら、学校も辞め、これから先どうしようとウロウロしている人もいます。
私たちは、大きな力になることはできませんが、少しでも、関わってやることができたらと思っています。 塾は、勉強をするところであることは間違いないし、受験は子供達にとって、人生を左右する大きな節目であり、そのサポートをする塾の役割は大変大きいと思います。
でも、同時に、子供たちや保護者の皆さんと、共に悩み、共に喜び、共に前進する役割も大きいのではないかと思います。
そんな塾が、あってもいいのではないかと思います。
個人塾のオーナーの方は、そんな思いでやっている人が多いように思います。
学校の先生方も、本当に善意の第三者として精一杯、生徒さんや子供さんに関わっていらっしゃる方が多いです。 しかし、如何せん人数が多いので、生徒さん子供さん一人一人に関わる時間が限られています。
保護者の皆さんも子育てのお悩みをなかなか学校の先生に相談できず、かといって、保護者の皆さん同士で本音で自分のお子さんの悩みを相談することもできず、どうしたらいいのか・・と悩んでおられる方も多いと思います。
塾には、そのようなお悩みをお聞きしながら、少しでもお子様の成長を支える機能があるのではないかと思います。
ウチの塾でも、「子育て応援講座」を再開しました。
詳しくは、次のブログやSNSで紹介します。 ご期待ください!